1980-02-12 第91回国会 衆議院 議院運営委員会 第6号
○大久保事務総長 裁判官訴追委員会の古井委員長から、同委員会事務局長の任免につきまして承認を求めてまいっております。 すなわち、同委員会事務局長の山崎宏八君の辞職と、その後任といたしまして、東京家庭裁判所判事の青山達君を同委員会の事務局長に任命いたしたいとの申し出がございます。履歴書はお手元にお配りしてございます。よろしく御承認のほどお願い申し上げます。
○大久保事務総長 裁判官訴追委員会の古井委員長から、同委員会事務局長の任免につきまして承認を求めてまいっております。 すなわち、同委員会事務局長の山崎宏八君の辞職と、その後任といたしまして、東京家庭裁判所判事の青山達君を同委員会の事務局長に任命いたしたいとの申し出がございます。履歴書はお手元にお配りしてございます。よろしく御承認のほどお願い申し上げます。
これは安保国会で古井委員が赤城国務大臣に聞いたことがあります。韓国で戦争が始まった場合、これは日本が兵たん補給基地になる、こういう場合どうなんだということに対して、赤城国務大臣は、大体入る可能性が多いという趣旨の答弁をしておられます。戦闘しておる地域へそのまま補給するわけです。この点についてはいかがでしょうか。
古井委員「政府が米国の申し出に応じて、戦闘作戦行動に日本の基地を使用することを認めるという場合は日本が戦争状態に入るということを意味し、重大な問題である。かかる場合に政府だけで処理していいかについては疑問がある。国会の承認を得るのが至当ではないか。」
○古井委員 質問をいたしますについて、若干意見を述べながら質問をいたしたいと思いますので、お含み願いたいと思います。私は、個人個人のしあわせの上から申しましても、また社会の発展、繁栄の上からいたしましても、またわれわれの民族が永遠の隆盛をはかっていきます上からいいましても、一番大事なのは、やはり強健な国民をつくることだ、そう思っておるのであります。
○古井委員 ありがとうございました。そこで、やはり江橋さんもおっしゃるように、これは相当雄渾な、長期の構想を持つ必要があると思うのでございます。二十一世紀には欧米人に追いつき追い越すというくらいな考え方で、健康、体力つくりを考えるのがよいと思うのでありますが、そのためには、やはり日本の国を世界一のスポーツと健康の国にする、こういうくらいな意気込みでいってよい問題だ、そう思うのでございます。
○前田(榮)委員 私が御質問申し上げることは、大体古井委員が御質問された範囲のことに属すると思うのでありますが、具体的には、すでに御承知のとおりに、都市といわず全国の町村といわず、レクリエーションの場あるいは体操の場というものが国民に与えられておらないところに、日本の今日のある意味の貧困があると存じておるのでありますが、その中の一つといたしまして、当委員会が衆議院に特別委員会として設けられて以来、具体的
○古井委員 私はいまそういうことを長々と答弁してもらうために、大上段の質問をしたのじゃないのですよ。そういうように言ったのを黙っておると認めたことになっても困るので、何がそれがオリンピックと関係があるのです。何がそれがオリンピックのあと始末として意味があるのか。私はそれが意味があるとは思わぬのだ。もしこれを公務員に使わせるならば、警察官はどうしておるか。
○只松委員 いまの問題につきましては、私は大蔵委員もいたしておりますので、きょうは法令解釈の問題だけでなく、むしろ先ほどは非常におとなしい前田委員や古井委員たちが激高されましたように、本質問題について討議をしておるわけでございますからこれ以上ここでは追及いたしませんが、大蔵委員会でもその問題に関連いたしまして論議を進めていきたい、このように思っておりますから、その辺ひとつ御了承をしておいていただきたいと
○鍛冶政府委員 だれにしようとも、いま古井委員が言われたように、法律に触れさえしなければ何でもいいのだという考えを持っておる者はないと思います。大蔵省といえどもさような考えは持っておらぬと私は信じます。
河野大臣がこの前にこの会で古井委員の質問に答えられて言われたことの中には、その言われるところ非常に掬すべきものがございました。たとえば、現在世界一の総合的な屋内水泳場ができておる。しかし、ばかでかいものはつくってはおるけれども、地方へ行ってはほとんどそれが普及しておらぬ。
○前田(榮)委員 いま古井委員と河野国務大臣との質疑応答を承って、私は全面的に了解し、賛成するものでありまして、こんなことを党派根性で進めるなんということはもってのほかのことだと思います。もし社会党に理屈を言う連中がおって、がたがた言うことがありましたならば、全部私が引き受けてそういうことは処理することを申し上げておきます。
○古井委員 いや大いにひとつ言い過ぎをしていただきたいと思いますが、そこで最後に、体育の振興と政府の役割りというふうなことであります。 さっきも大臣が言われたように、もっともっとこの問題に腰を入れていただきたいということと、高い見地から方向づけをしていただきたい。
○古井委員 どうもありがとうございました。
○古井委員 きょうは説明を伺う程度でと思って来たのですけれども、だんだん話がはずんでくるようですから一言あれですが、ただいまのような問題をこの委員会で論議することも非常に重要であり、国会としてはそういう責任もあるでしょう。
○古井委員 資料の提出をお願いしたいと思いまして、さっき別途委員長までは申し出ておりましたが、第一には、国民の体力と体位の現状と傾向、主として文部省だろうと思うのですが、その資料。
○古井委員 一つ二つの点について総理にお伺いをしたいと思うのであります。淺沼委員長があのような死を遂げられたことは、委員長個人に対してまことにお気の毒に思うわけでありますし、また社会党にもいろいろ御迷惑があったろうと思うのであります。同時にまた、ああいうことが起こった、日本は一体こういう国であるのだろうかという惑いを起こすわけであります。
○古井委員 そこで総理にお尋ねいたしますが、そうすると、暴力を根絶するという対策、手段方法というものはなかなか面の広い、そしてまたよほど抜本的なものでなければならぬというふうに思う。暴力はいけないのだ、根絶するのだと一口に言ったら、それでなくなってしまうほどやさしいことではないと思うのです。
○古井委員 時間もだいぶおそくなりましたから、私はこれで質問をやめたいと思いますが、ぜひ一つただいまの問題は考えていただきたいと思う。お願いいたします。なおお願いついでに、右翼団体と自民党というものはとかく疑惑を起こしておりますから、党と、党でなくても党に属する個人と右翼団体との間に疑いを起こすような事実がありますと、党にかかわってくる。
○横山委員 先ほど古井委員の質問に対しまして、防衛庁長官から補給についても話が出ました。角度は違ってはおるのですけれども、私が今聞きたいのはこういうことであります。つまり、ノーマルな状態における経済問題というものは、今あなたがお話をしておられるようなことで、それは済むかもしれない。
○古井委員 さっきの極東の観念における御答弁、これが最後のものだと思いますし、従って、また、それとひっからめて今の金門、馬祖についての御答弁を伺ったわけでありますので、私は、きょうの質問はこの程度でやめたいと思います。(拍手)
○古井委員 今審議会の開催についてのお考えのほどは伺いましたし、こういう政治事情でありますから、時期なども慎重にお考えの辺もわからないわけでもないのであります。
○古井委員 ただいまの大臣と局長の御説明で大体了解いたしました。そこで私が特にあの線をあげてお尋ねいたしましたのも、先ほど申しましたように関係地区、衆参両院の議員の方十数名が集まっての総意を代表してお尋ねをしたようなことでもありまして、その辺の事情はすでに御承知と思いますけれども、今後の取扱いについては特別なる御考慮をわずらわしたいと、この希望を申し上げて質問を終りたいと思います。
○古井委員 今年使ってしまうことはなかなか困難であろう。
○古井委員 少し技術的な点になりましょうから、これは大蔵大臣に伺う前に局長でもけっこうでありますが、今年度において来年度支払うべきものを繰り上げて払わせる、こういう道があるならば、なるほど来年度の公債費に対する対策にもなるし、今年度の特例会計で払ってしまうのに何のふしぎもありませんが、実際そういう手当ができるのかできないのか。
○古井委員 ただいまの御説明で、来年度の公債費に対して対策があるということはよくわかりました。ところで、本年度の補正予算で、つまり一般会計から特別会計に入れて本年度の補正予算がありますが、この補正予算で特別会計に入ったものが、来年度支出すべき地方団体では公債費に充てられるようになる筋道はどうなっておるのでありましょうか。ことし使ってしまうならば話は簡単であります。
○古井委員 今日は私お尋ねしないでおこうと思ったのですが、先ほどの北山さんの一般論に関連しまして一、二点伺っておきたいと思います。非常に基本的なことなんでございますが、今新市町村建設促進法案が出て参りました。また地方自治法の一部を改正する法律案の内容等を拝見いたしますると、どうも私出さずもがなという気がしてしようがないのでございます。
○古井委員 関連質問でありますからこれでやめますけれども、今の小林部長の説明を伺っていると、早く始末をつけてしまいたいというような考え方なんです。このようなことは非常に簡単な表現でありますけれども、私は重大だと思います。
○古井委員 今のお言葉ですが、前の町村合併促進法案で合併するときもこの状況だとおっしゃったが、それは間違いでありまして、合併してからあとのこともちゃんときめております。しかし合併するときのものだと、あなたのお言葉通り信用しても、それさえできないのです。それさえできない政府がこんなものを出してできますか。実際この促進法案というのは少しあわてておる。
○古井委員 昨年の臨時国会以来の懸案になっております地方財政の問題について、大蔵大臣、自治庁長官にお尋ねをいたしたいと思います。 まず最初に自治庁長官にお尋ねをいたしますが、三十一年度の地方財政全体の規模でありますが、そろそろどの程度の規模になるかという規模の具体的数字も確定する時期ではないかと思います。
○太田国務大臣 古井委員にお答え申し上げます。昭和三十一年度の地方財政の規模は一昨日まとまりまして、大蔵省とも突き合せをすませ、きょうあすにも発表できる手取りになっております。その総額は一兆四百五十六億円でございます。国の一般会計の数字より少し高くなっております。前年度に対しまして五百三十億円ばかり多くなっております。
○古井委員 ただいまのお答え程度以上でないとするならば、先ほど私が申しました数字の開きははっきりある。しかも開きの起った根拠は一つも明らかでない。つまり大ざっぱな見込みの金額であるということに帰すると思います。それ以上に解釈のしょうがないのであります。この点はそうでありませんか、それとも確たる根拠をお持ちになっておるか、この数字の根拠について御説明願いたいと思います。
○古井委員 少し案の内容についてお伺いをいたします。この御提案の歳出補正の部の口を拝見すると、たばこ消費税の率を引き上げる、そうしてそれは交付税及び譲与税配付金の特別会計に入れると書いてありますが、これは交付税として配る意味でありますか、これをお伺いしてから次の質問に移りたいと思います。
○古井委員 とんでもない。不交付団体も赤字を生じております。事実を一つも御承知ないのみならず困ったことに、この要綱の趣旨には交付、不交付両団体に財源を与えるということを書き表わしておいでになる。うそであるかほんとうであるか、この記の二のところをごらんになっていただきたい。
○森(三)委員 古井委員の言われるのには、われわれは今憲法九条を改正するとか、どこを改正するというようなことは考えていない、抽象的に憲法全体に対して再検討を加えたいからこの調査会を作りたいのだというようなお話でありますが、これは私はとんでもない話だと思う。
先ほど古井委員はこの改正のことにつきまして、公共の福祉に名をかりて基本的人権に誤解を与えるような条項がある、このような御答弁をなさいましたが、私どもはもちろん公共の福祉は十分尊重しなければならぬと同時に、といって基本的な生命権、あるいは財産権、その他言論出版等の自由、こうした基本的人権に対する圧迫ということは許されないことだ。
続きまして古井委員にお尋ねしますが、あなたは自主的憲法でないと言われるが、われわれはいわゆる明治憲法にいたしましても、あの明治憲法制定当時は、伊藤博文あるいは伊東已代治というような博学な方々がアメリカあるいはヨーロッパ各国を調査し、そうして学者あるいは政治家の意見を十分しんしゃくして明治憲法は制定されたのでありまして、いずれも各国の先進国の憲法を十分に吸収していることは事実であります。
(拍手) まず申し上げなければならないことは、この重要なる法案の審議に当りまして、われわれ内閣委員会においては慎重なる審議を期待いたしまして、本日午前十一時より開かれました内閣委員会におきましては、提案者である古井委員に対し質疑が開始せられたのでございますが、法務委員会においても、内閣委員会との連合審査の必要を認め、これを決議いたしまして、世耕法務委員長より宮澤内閣委員長に対し連合審査の要求がなされたのは
二十三日、政府提出原案並びに修正案及び両派社会党提出法案に対する質疑を終了し、引き続き討論に入り、古井委員は、民主党を代表して、両派社会党提出法案に対して反対、政府原案に対する修正案並びに修正案を除きたる原案に対して賛成、鈴木委員は、自由党を代表して、両派社会党提出法案に対して反対、政府原案に対する修正案並びに修正案を除きたる原案に対して賛成、北山委員は、日本社会党を代表して、両派社会党提出法案に対
○古井委員 私は民主党を代表しまして、民自両党の修正系並びにその分を除いた政府原案に賛成、社会党両派提案の修正案に反対の意を表明いたします。 民自両党の修正案は地方道路税法の修正に伴うやむを得ない修正であります。これはやむを得ないこととしてわれわれもこの修正を提案をいたしたのであります。